さよなら、東京

そんなわけで、4月5日、東京から神戸へ引越。長年暮らした大塚のアパートの荷物を引越屋に頼み終えたところで、なんと富樫兄さんからの電話が入る。
以前、アルクでちょっとだけ働いていたときにお世話になった兄さんもたしか会社を辞め、約束の旅に出ていたはず。本当は台湾かどこか旅先で待ち合わせしたかったのだが、4月中旬頃には日本に帰国しておりスケジュール的にはちょっとムリだと聞いていた。じゃあこっちも神戸に引っ越した後だし、当分会えないだろうなあと思っていたら突然の電話。今日、神戸に引越だというとこれから大塚まで来てくれるという。
がらんとした大塚のアパートでビール片手に旅の土産話を聞き、エルサルバドルの幸運のミサンガを2人ペアでもらった。結局このミサンガをつけて旅に出て、その後も1年半かかってようやく切れたんだけど、兄さんに結んでもらった願いは全部かなえられたよ。さすがは奇跡の教会。どうもありがとう!

※富樫兄さん・・・行雲流水(約束の旅) 台湾、歩いて一周