祖母の入院

台湾への帰国直前、祖母が入院してしまった。病因は胸部大動脈瘤。動脈瘤が破裂してしまうと普通なら命に関わるのだが、祖母の場合は1mm程度の動脈瘤が裂け血が染み出した状態になっていたようでまだ大丈夫だったらしい。入院当初は年齢的なこともあり危険な状態とは言われたのだが、まあ何とか回復し始めている。どうやら動脈瘤の傷の部分にうまくかさぶたができてきてくれているようだ。勿論、薬を飲んでいても咳が続くことがあるのでまだまだ心配は尽きないのだが・・・
入院してからというもの、毎日とはいかないでもできるだけ会社帰りに病院に通うようにしている。でも病院に行っても祖母は「ごはんはもう食べた？私はいいから早く帰りなさい」と人の心配ばかり。そうじゃない、自分は来たいから来てるんだけど、祖母は体が弱っている時の自分をあまり人に見せたくはないのだろう。
ゆうくんを連れてお見舞いに行ったこの日は点滴も取れて調子が良さそうだった。この調子で頑張れ、おばあちゃん！