ジミーがやってきた

t-yana2004-08-01

台湾、政治大学時代の友人、ジミーが訪日。彼はインドネシア客家系華僑で、北京語と客家語インドネシア語と英語を操る。そしてただいま日本語勉強中という、すげー奴。今日は彼と留学時代の仲間、5人で大阪観光。

まずは梅田の阪急地下街で蕎麦を食したあと、最近できたという台湾系デザート屋「東方美人」でマンゴーかき氷をほおばる。うまい!シロップもかけてるのだが、生マンゴーの味もしっかりとする。洗練された台湾、もしくは日本ナイズされた台湾の味、といった感じ。

続いては心斎橋の「甲賀流」で大阪風のたこ焼き。ここはでおいしいっちゃあおいしいんだが、いかにも正統派といった具合。これだったら油多めの「築地の銀だこ」とか明石焼きの方が好きだぞーと思う。心斎橋の街はまるで台湾の西門町のようだった。例えがおかしいかも知れないけど。

その後、グリコの看板、かに道楽、食い倒れ人形の前できゃっきゃと記念撮影。ジミーのおかげで思いっきり観光客してた。まあ、あんまり大阪は遊んだことがなかったから別に観光客でもいいのだが。あとはサミーのえびすタウンを冷やかし、日本橋の電気街で日本の電脳商品のクオリティに感動して大阪観光は終了。帰りにリクローでふっわふわの焼きたてチーズケーキを妻へのお土産に買って帰る。ここのチーズケーキはおもわず4回も試食してしまうほど。

留学してたのはもう3年も前なのに、まるで台湾で一緒に遊んでいるような気がする。でもここは大阪。そんな不思議な感覚が妙に心地よい。悩みながらも、頑張ってる仲間の姿を見ると、自分も前に進まなきゃ、と思う。ここしばらく手術とか就職とかで気分がふさぎがちだったのだが、おかげで少し気が晴れた気がした。