カテーテル検査

ゆうくんのファロー四徴症の根治手術を行ってから早1年。そのため、昨日は循環器科と心臓外科の診察があって会社を休む予定にしていたのだが、仕事の都合で結局出勤に。妻には悪いけど、一人で病院に行って来てもらった。
これまでの何回かの定期健診では「経過は順調」と聞いていたので、カテーテル検査も必要ないかもといわれていたのだが、この日エコーで調べてみたらどうも思ったほど順調でもないらしい。決して悪くはないのだが、手術から1年も経つのになかなか心臓の穴がふさがらない原因が判らないとのこと。この穴がふさがってくれない(せめて小さくなってくれないと)といつまでも心内膜炎の心配をしなければならない。結局しなくてすむと思っていたカテーテル検査を9月に行うことになってしまった。
車の運転中に妻からメールが来たのだが、カテーテルをすると知った瞬間は「がーん」という感じ。しばらく運転を続けながらがーんという言葉が頭の中を回っていた。・・・またもう1回手術をすることになるんだろうか?検査の結果次第なんだけど、今はそれがちょっと心配。
ゆうくんの元気な様子をみていると、しばらくの間心臓のことを忘れたわけではないけど考えていなかったというのが正直なところだった。今は物心もつき始めているので、できれば入院は避けたかったのだがまあ、仕方がない。きっと夜は寂しくて大泣きするだろうけど、朝会いに行ったら泣きすぎてまた別人のような顔になってるだろうけど、とりあえず頑張れ、ゆうくん。パパとママもできるだけのことはするから。