祖母の死

t-yana2007-12-30

先月、おばあちゃんが亡くなった。しばらく容態が悪くなったり良くなったりを繰り返していたのだが、結局おばあちゃんの最期には立ち会うことができず、少し前に従姉妹と一緒にお見舞いに行ったのが最後になってしまった。ちょうど資格試験が色々重なっていた時期でばたばたしていたのだが、勉強を中断するのも逆におばあちゃんに申し訳ないような気がして、通夜・告別式も空いた時間は家で勉強を続けていた。結局一つは合格点にあと2点足らずに落としちゃったけど・・・。
おばあちゃんはまるで眠っているようで、最初は悲しいんだけど今一つ実感がわかないような変な感覚だった。だけどお骨になった瞬間に「ああ、おばあちゃんとはもう永遠にお別れなんだ」とどうしようもなく感情がこみ上げてきてたまらなくなる。
2歳半まで台湾で身重の母の代わりに自分を育ててくれたおばあちゃん。大学生のときは二人だけで2週間くらいかけて台湾を旅行したときもあったね。子供はできないかもと思ってたから、退院したばかりのゆうくんをおばあちゃんに抱っこしてもらった時は本当に嬉しかった。
ゆうくんもちょうど2歳半。この間まで2語文がなかなか話せなかったのに、ここにきて「(寝室にあった携帯の待受画像を見て)ねんねの、お部屋の、パパの、電話の、中に、ゆうが、いるね」とか、一気に色んなことをしゃべるようになりました。心配かけたけど、ゆうくんは元気に育ってます。
おばあちゃんもそっちでおじいちゃんと仲良くね。これからもずっとゆうくんを見守っていてください。